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ここが変だよ函館人!弱い大人達。組織が機能してない状態とは

こんばんわ。N2です。

今回は待ちに待った人がいると噂(?)の函館仕事事情について赤裸々に本音を書くブログです。

※今回のブログはメンタルにダメージを負う可能性が高い内容です。閲覧の際はお酒を片手にご覧ください。

私が最近副業のアルバイトを辞めるという決断をしましたが、当然円満ではありませんでした。ポジティブな理由の方が大きいですが、ネガティブな理由ももちろんありました。

何百回も当ブログで書いたり、N2での会話で言ってるかもしれませんが、函館の組織環境がいかにやばいかを改めて書いていこうと思います。

ブログ更新の際に過去のブログを見返したわけではなく、最近起きた事由についての意見です。二枚舌な意見もあるかと思いますが私の意見は現在が最新ということでご了承ください

では、行きます。戻るなら今です(笑)

弱い管理者

まずは管理者編です。

再三書いていますが函館の上司≒管理者は管理能力が伴っていない人が多いです。管理能力とは部下をまとめたり仕事環境を円滑にする能力のこととします。

「名プレイヤーは名監督になれない」

プレイヤーに必要なスキルと監督(管理者)に必要なスキルは全く違うということです。

私の揺るがない考えで「’ただ仕事が出来る人材’を無意味に昇進させ、管理者とするならば絶対に管理者向けの講習なりカリキュラムを組んで勉強(教育)し直す必要がある」

でないと部下が苦労します。部下が苦労するということは仕事環境が乱れて離職率が上がったり、不平不満が出て実務に支障が出てきます。それらをうまくまとめて良い方向に向かわせるのが管理者の務めです。

最善は管理者になったら実務からは離れて管理だけに時間や力を注いだ方が良いと私は思います。函館に限らず、日本では係長や課長と言ったいわゆる役職者でも

’仕事が出来るから’

’人出が足りないから’という理由で実務をしている現状がありますよね?

サッカーで例えると、プレイヤー時代は自身のスキルや体力を上げることが実力と成ります。ですがプレイヤーを引退して監督になった場合、もう最低限の体力やエンジョイ目的以外のプレイヤースキルは鍛える必要がありません。むしろ畑の違う’選手をどう起用したらチームが強くなるか’だけを考えなければなりません。

それが出来ない管理者のいる組織がどうなるか・・・

上司=逆らえない存在という意識が未だ強い日本では上司の決めたことに従う人間が多いです。それが組織に居る上での賢い立ち回りだし、いらぬいざこざでトラブルになりたくないという

社畜精神-《会社に飼い慣らされている家畜の意》会社の言いなりになって、つらい仕事でも文句も言わず働いている会社員を、皮肉を込めてからかう語 参考社畜wiki

が出来上がっています。

社畜が反論しないのを良いことに上司の「これやべぇぞ」という提案が反対無く採用されたり、無茶な仕事を振られて壊れていく部下は多いです。昭和なら根性が足りないで済んだ(それも問題ですが)ことも、賢くなった令和の人間は裏で反発したり陰湿な仕返しがあったりで仕事環境は悪くなる一方です。

なので管理者は部下に自分の仕事を全て継承し、管理業務に99%従事する環境こそが最上であると考えますが、それが出来てる企業は本当にわずかで、函館では単発のバイトで行った有名企業くらいです。(完全上意下達の自衛隊は別)

自衛隊時代も強く思っていたのですが、仕事(管理)が出来ない上司は降格させて発奮させるか、給与はそのままで権限ははく奪した方が暴走やパワハラは減ると思うんですよね。

出来ない上司が暴走すると有能な部下は愛想を尽かして辞める。仕事のできない部下は叱責にあって辞める。人間個人にも組織にも百害あって一利なし状態ですね。

だから管理者には人の管理能力を磨いてほしい

管理者にその時間を会社は与えてほしい。

会社が与えれなくても周りより多くもらってる給与で時間を金で買って努力してほしい。

難しい事ですかね・・・

これらを一気に解決するのが飲みニケーションです。

部下の気持ちや上司への不満をお酒を交えながら聞くことが出来る時間は管理者にとっては万金に値するものです。

コロナが収まったいま、会社の飲みニケーションを早く復活させないと部下の心を知ることはどんどん困難になりますよ?

弱い上司

続いて上司編です。

最近出てきた新しいタイプの上司で弱い上司と書きますが、どんなタイプかと言うと

’〇〇ハラに怯えて部下に何も言えない指導役’

’自らの意思を会社や管理者に言えない’

セクハラに次いでパワハラ、モラハラと上司を取り巻く厄介な概念が近年は増えました。それに完全に屈しているのが弱い上司ですね。

これも日本人気質に近いのですが、他人から嫌われたくない、変化を求めない人が多いです。こうなると仕事のできない部下が一生仕事が出来ないまま時間だけが過ぎてしまいます。

’叱責’’怒号を飛ばす’は明確に違います。感情が入りすぎてるのもありますが怒られた部下が納得するのが前者、納得しないでお互い不完全燃焼なのが後者だと思っています。

この叱責を出来ない上司が多いです。

しかし厳しい言動で注意しようものならパワハラ。世間話で部下のことを知ろうとしたらセクハラ。これを言われてしまうと指示指導をする上司も委縮してしまい教育を投げ出してしまいます。

人間の感情で好きの反対は嫌いですが嫌いが進むと無関心になります。部下の教育に上司が無関心になると最悪、部下が仕事でミスしようが手一杯で困っていようが助けなくなります。こうして悪い仕事環境が固まってしまうのです。

弱い上司がいると組織はどうなるか

指導が行き届かない

人間なので記憶力には限界があります。仕事でも勉強でも繰り返し頭や身体に刻み込むことで記憶は定着します。部下に仕事を初めて教えるとき、一回で全部覚えることは困難ということはわかっています。稀に天才はいますが函館で天才は見たことがありません(笑)

ならば常にメモ帳を持って言われたことをメモしなさいと言える上司がいま、日本に何人いるか・・・メモせずに仕事を間違えたり忘れた部下に「メモしないからでしょ?」と言える上司が(以下略

部下は仕事を間違えるものですが、それが続くと「もう自己判断で何でもやって、困ったら言って」と投げやりになってきます。根気強く指導が出来ないのです。結果、仕事が出来ない部下が量産される。

正しい指導の際は強く言っても良いと私は思いますがね。ただし、正しくても下記のパターンがあります。

自分の指導が正しいと言えない

例えば、部下が明らかにまずいことをしていたとします。それを指摘して「もうやらないように」と指導する。文字に起こしても正解の指導。

奥に引っ込む部下。飛んでくる管理者

「いま、部下が泣いてるんだが、指導の時に言い方考えないと・・・」

(理想)「部下は明らかに間違ったことをしていて放っておくといずれ事故に繋がります。これは絶対に直すべきです」

(現実)すいません、気を付けます」(指導終了)

自分の指導の正当性を管理者に伝え、意思を言えないとダメなんですね。結果パワハラ上司認定を受け、部下からは嫌われるだけのバッドエンドです。

部下に’指導’と何度も書いていますが間違ったことを正すことも指導。指導をしたら部下からは嫌われる確率が高いです。しかししっかり指導しないと部下がいつまでも使い物にならない。指導役の上司はかなり辛い仕事です。

こうならないために、管理者は指導者と部下の間に入り指導が適切なら指導者を誉め(認め)、部下を叱責する。不適切なら指導者を叱責し、部下に適切な指導をする歯車の様な存在でなくてはならないと非常に強く思います・・・

私は完全な指導が出来れば自分の仕事を全部任せて自分はフリ-になれるので指導は好きですけどね。

熱心な良い部下になら・・・

そんな素晴らしい部下を社内から発掘するのに最適な手段があります。

飲みニケーションです。部下の心は簡単には開きません。固いならばお酒で開けばよい。

部下との心の壁を感じていても業務中に解決出来れば最高ですがそうはなかなかならない現代。お酒の美味しい飲み方すら知らない部下をバーに連れてくるだけで話し上手なマスターが心を開くお手伝いが出来ます。

お酒で繋がる関係はとても強固です(個人経験)。あなたも部下に今度飲みに行かないかと誘ってみませんか?

弱い部下

言い切ります。ゆとり世代はまだ根性があった。

現在の30代はいわゆるゆとり世代で、昭和の団塊世代に暴力や怒号を受けて育った最後の世代です(笑)一部は脱落する人もいますが、劣悪な環境下でも歯を食いしばって頑張れる。泣こうが落ち込もうが発散したらまた頑張れる。ある分野をやらせたらすごいと世間から言われるほど悪い世代ではありません。

現代の問題はその下のZ世代と呼ばれる層とそれらを制御できない上司だと思っています。

Z世代とは1990年代中盤から2000年頃に生まれた世代で、日本では電子機器が発達し、情報が得やすくなっていた時代で、小学生でスマホは普通。仕事や人間関係の充実とバランスを尊び、他人からの評価に敏感な世代と言えます。

今のSNSやマーケティングのトレンドであり、成人している年代もいます。彼らは見栄を張らず機能重視、仕事も重労働や厳しい職場、高待遇より自分が過ごしやすいかで物事を捉えている傾向があります。そんな世代と仕事をするとわかってくる特徴があります。

社会的に○○ハラ、困ったら親(モンスターペアレント)というバリアに守られ、効率重視と言いながら仕事の飲み込みは並みかそれ以下。暴力や暴言のない職場で育ったので一度のストレスですぐ辞める根性なしというやばい世代だと感じています(極度な個人的感想)

自分の失敗を意外と認めず、正論を言われることに慣れていません。ゆとり以上にストレス耐性がないと言えます。これが人間の正常で日本のブラック上司が悪いと断じることは私には出来ません。

日本人の教育において大日本帝国軍海軍司令官の山本五十六は大変ためになる言葉を残しています。

やってみせ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば人は動かじ 参考山本五十六wiki

仕事も自分が手本をやって見せて、言葉で説明して、実際にやらせる。出来たら誉めてやっと部下は仕事が出来るようになる。とあるようにかなりの工程を踏まないと人って仕事を覚えられない生き物です。

私の課題でもありますが、仕事で部下をほめるって本当に難しい!

誉めすぎも軽くなってしまうし、めったに誉めなかったら誉めるだけの仕事をする前に辞めてしまう。バランスがかなり難しいです。

私には無理でした。正当な指導をしても真実を自分の都合の良い方に管理者に伝え自分は悪くない風にしたり、こんなひどい事されたと仕事仲間に吹聴されたり、とても一緒に仕事が出来たものではなく、やばいやつには関わらないでおこうと無関心一直線。

こうなると組織崩壊の序章です。やる気のある中堅はやる気をなくし、管理者はイライラし、部下は何もできないし、しなくなる。組織の人の成長が止まるのです。苦境でも頑張って超えられる人材がいないのは問題だと思いました。仕事は楽しくてもいいけど期限を守るために真剣にやることはすごく大事。

真面目と真剣は違う。これは今度書きたいテーマでもあるので今回は割愛します。

指導者が匙を投げたくなるほど今の若い世代はひどい。呆れられないように頑張れと言えない上司、管理者、会社。問題はいくつかありますが、確実に言えることは飲みニケーションが足りてないのでは?

今は飲み会に個人的好き嫌いで参加しない若者が多いそう。コロナ禍が落ち着いて、歓迎会をやっても問題ない状態にある今がチャンス!

上司に私の歓迎会ってあるんですか?と数年やってない上司もだいぶ我慢してきたはず。今ならやってくれる可能性は非常に高いです。その話を聞いた上司は「お、将来有望な部下になりそうだ」と考え直してくれること間違いなし(希望的観測)

まとめ

函館は狭い街ですし、N2の看板と名前を出してこんなやばいブログを書いてるのが見つかる日も来るでしょう。誹謗中傷されたら完全に自業自得です(笑)

ですが、役割ごとに必要な職務は違います。

管理者は上司、部下を束ね職場環境を改善するために飲み会を開く。

上司は部下の心を掴むため、管理者の意向を知るため飲み会を企画する。

部下は自分の主張が出来るためと上司との関係性向上のために飲み会を提案する。

意外と簡単かも?

 

N2は4年目に突入!直近は出会いイベントもあるのでバーにGO!

こんばんわ。N2です。

おかげさまで6/15~6/18の三周年感謝祭は盛況のうちに終わりました。ありがとうございます。

アウトドアについても何だかんだ函キャンでやることが出来たので最近は頻繁に農作業や窯での試食会をやっています。

ストレスから解放されたものの、収入は落ちているので協力支援金のプールを食いつぶさないようにBar事業を本格化していかなければなりませんね。ある意味1年目の緊張感に戻ったとも言えます。

今回の記事では次回イベントの案内とブログで書きたい暗黒面(笑)について書いていきます。

七夕にロマンチックな出会いを

七夕は1年に一度織姫と彦星が天の川で出会う日で、函館は特殊なお祭りをやっていて

子供が町内の家を訪問し歌を歌ってお菓子をもらうという子供にとっては一大イベントです。私ももらっていたので疑問に思っていませんでしたが道内でも珍しい文化だそうで市外から来た人には驚かれますね。

その様な子供が興奮する夜に大人が何もしないのは損!1年に一回の出会いの日ということでN2でも出会いイベントを開催します。

恒例になりつつあった出会いイベントですがコロナで人との接触を避けるという理由で参加者が集まらなかった去年。もういいだろうと満を持して今年は再開です!

木曜開催ですがいつもの20時~22時で夕食付2時間飲み放題で会費は男性4500円女性3500円。Instagramのフォロー画面提示で500円引きとさせていただきます。

先日誓ったイベントの人数不足による開催不可にならないよう直接声掛けさせて頂こうと思っています。もちろん新規の参加も大歓迎ですし、SNSをフォローしていただければよりN2の活動が見えるのでこの機会にしてないあなたもフォローしてみましょう。

アウトドア試食会の定期開催

さて、今度は函キャンや休日BBQの案内です。

今年は函キャンはもちろんのこと、昭和公園、四季の杜公園、見晴公園などで野外BBQが制限されていませんので、休日や定日にBBQでの交流を考えています。

函キャンでは毎週月曜の18時30分からアウトドア試食会を開催する予定です。夏至を迎え、19時半を超えてもまだ明るい6月以降なら準備、試食、撤収までに明るい時間帯で終わらせることが出来ます。

毎回、試食が増えていくとまちなかオープンテラスでのメニュー作りの思案も出来ますし、食材の消費にも繋がりとても効果的です。トマトの水やりで週に何度かは函キャンに訪れているのもあるので水やりだけやって帰るよりは何か試食したほうが無駄もないですしね

先日はほうとう鍋を作りました。

山梨県の郷土料理で某キャンプアニメでも作られて一躍有名になった鍋です。ほうとうは小麦粉を水で練って自分で麺を作るそうですが今回は稲庭うどんで代用。

具材は行者にんにくの醤油漬け、ズッキーニ、玉ねぎ、春菊、にんじん、まいたけ、油揚げ、豚肩ロース

瑞々しい夏野菜は味噌とコンソメの味をしっかり吸って染み込んでくれて非常にGOOD!

肉と絡めて、麺は弾力のある稲庭。外で豪快に煮たのもあり抜群の旨さでした!!

こうした調理を経て参加者とのコミュニケーションも広がりますし、週に一回ダッチオーブンや窯で作る小っちゃな贅沢みたいで心も満たされる。マイキャンプ場なので静かだし、言う事なしです!

次週も計画中です。N2のInstagramやFBの「函キャン」というグループから内容や案内が見れます。

そろそろ爆発!?ここが変だよ函館人

不穏なワードです・・・が、一部の人が大好きな(笑)函館について触れるブログ内容。毒が強すぎて閲覧はメンタルが安定している時にお願いしたいですが、あくまで一個人の体験して思った感想が多分に含まれています。

次回は函館人だけが抱える問題ではないのですが、「弱い上司、弱い部下」がテーマです。思いのたけを書きなぐると長文になりそうですが、お客様から聞いて「それやばいですね(笑)」という話から見ているあなたの背中が冷えるかもしれない肝に刺さる話まで

N2ブログのダークな面を出した内容です。更新の際はまたお知らせします。

まとめ

七夕の出会いイベントは久々の人を集めるイベントなので、早めの告知と勧誘で絶対成功させたいイベントの一つです。函館の人出はまだ冷えているのでもう暖かい夏に近づいているので函館の皆さんの外出機会の一つになれば大きな一歩です!

函キャンでの試食会は毎週できればベストです。時間が出来たので積極的にこちらも周知させていきたいです。そこから生まれるアクティブ人材を私たちは待ち望んでいます(笑)

そして・・・次回ブログではたまの毒を吐く悪い大人になります。ここが変だよ函館人編。函館で組織で仕事をするということはこんなことなんだと。痛感したこともあれば聞いた話もある。要注意ブログなので閲覧の際はご注意を

6月以降のN2の活動と開催イベントについてなど

こんばんわ。N2です。

6月になって私の環境に大きな変化があったのでそちらをお知らせするとともにN2としての営業活動や今後の方針について書いていきます。

飲食店経営者から見て函館市はコロナの陽性者は落ち着いてきた状態ですが、夜の人並みはコロナ前と比べたら30%戻ったかな?という感覚です。戦争による物価上昇。だけども上がらぬ賃金≒外食に回す余裕が少ない。と、マイナス要素しかないですが頑張るほかないです。

ですがこのコロナ禍で得たものもあります。

今後も営業していくにあたって必要な考えや行動の再確認が出来たこと

’コロナ禍だから’という言い訳に甘えていた自分に気付けたこと

支援金で潤う懐。

では本題に入っていきます。(華麗にスルー)

バイト辞めるってよ

表題のとおりで、コロナで落ち込んだN2の売り上げの補填のためにしていたアルバイトを6月で終了させます。つまり、かけていた保険(固定収入)を外すということでもあります。

これには

①コロナの影響が薄まり、N2に100%の力を入れられる状態になった

②ソムリエ試験の勉強時間確保

③支援金で当面の資金繰りは心配なくなった

ことが挙げられます。特に①と③の精神的安心感は大きいですね。

5月も小規模ながらイベント開催しましたし、6月は3周年感謝祭、7月7日は七夕出会いパーティーとイベントは企画しています。夜も暖かくなったら外出のハードルも下がりますし、今年は港まつりも縮小しつつですが開催が決まり、まちなかオープンテラスもあると予想できます。函館はこれからが楽しい時期ですね。

コロナ禍において飲食店が受けた打撃は国や自治体による外食(特に酒)での飛沫感染という根拠のないバッシング。自粛や休業要請による営業出来ない期間が長く、常連以外の客足の鈍化などがありました。

これらをいち早く予期して手を打てた経営者はほぼいないと思っています。そんな状況で飲食店経営者がとるべき決断として

1秒でも早く撤退するか1秒でも長くしがみつくか

のどちらかしかなかったでしょう。ちなみに私は後者で、一時的な資金難と函館市民の外食自粛傾向、その状況下での営業再開というリスクを負った結果、国や自治体からの支援金でマネーだけはプールできました。

さすがにすぐに客足は戻りませんでしたし、これからのために一部はプールしておきますが、使うところは見極めて使っていました。

最近では店内バーチェアを全て新しくする。白ワイン用のグラスを新調する。炭酸メーカーを買う。食品保存のために真空機を買う。函キャンにピザ窯を設置するといった具合ですね。

設備投資、貯蓄、消費の良いバランスでお金が回るのはとても気持ち良いですね。結果、新しい人脈が築けたり、N2への高評価に繋がります。今ではコロナ禍でも飲食店を1秒でも続けていてよかったと思います。

しかし、普通に8時間労働してその後にN2を開店させる掛け持ち状態は身体への負担も大きく、時間と疲労感に追われブログの更新が出来なかったり、買い出しに行くことすらできないのはあまり長くするべきではなかったですね。負担軽減の意味でも一本集中にする良いタイミングだったので決断しました。

N2に時間を割けるようになったので3周年記念も控えていますし、この機会に考えなどを色々見直していました。

3周年を節目に色々リセット!

3周年だからというわけではありませんが、N2は立地が杉並町なので本町から少し離れています。杉並町近辺が帰路であったり別の行きつけがないと見つけることすら難しい場所です。

おかげで気づいて来店された常連様には足を運んでもらえていますが、新規の方は本当に少なくなってしまいました。コロナ禍もあり、以前の様な活発な外食機会には恵まれないので新規開店の時の様な気持ちで、1から集客方法を見直して函館市民にN2を知ってもらうための施策を考えていきます。

具体的な方法は

①宣伝意識をリセット!

ワインを飲みたくてN2に来る方はいますが、まだまだ少ない状態です。ワインバーなのにそれはあかんだろと思いますが、好きな物を自由に飲むことを妨げたくないので無理に美味しいワインありますよとかは話さないようにしています。

ですが、函館のワイン好き人口を増やさないことにはワインバー事業が先細りすることは必至。

ソムリエ試験で勉強もしていますが、知識を得たところでどうアプローチしていくのか、正直わからない部分があります。

ハッシュタグに#ワイン好きとかつける・・・とか小手先ばかり考えますが、一番は自分のお店に自信も持って営業をかけなきゃそもそも知ってもらえないですよね。

場所が少し遠いので視覚効果は薄い前提だとSNSでの集客が決め手になるとも思いますが

SNSで発信してもイマイチ集客効果が少ない→フォロワー数が少ないから影響力が少ない。真に欲しい人に情報が届いていない。N2としての魅力が欠けている。

これらはSNSの活用としては失敗している現状です。そこを踏まえてN2がとるべき手は

(4年目なのに)口コミを書いてもらう努力

N2の口コミサイトでのコメントは以前は何件かあったのですが今は何故か消えて

また行こう!とは思わない ☆2

のみに・・・

個人的には口コミに対してあまり興味もなかったし、初期のサービスだったから不手際があったのは仕方ないくらいしか考えていませんでしたが、店の評価=私の評価ということは真摯に受け止め、気持ちをリセット!電子的な店のガワも綺麗にしないといけないなと思いました。

来てくれたお客様に高評価コメントお願いしますだと露骨にうざがられるだろうし本意ではないので、Give&takeで協賛品と連動させようかと

現在、協賛品キャンペーンでご来店のお客様に粗品を進呈していますが、進呈品の幅を広げたうえで、口コミを書き込みしてくれた方に粗品を進呈する方がお互いメリットはありますよね。

ただ、安易な☆5ばかりは信憑性に欠けるので辛口評価でお願いしますと付け加えて、一つ一つコメントにもお返事していきます。

他者から評価されることがお店の評価に直結する口コミ。しかもワンオペなので他者の責任になんて出来ませんからね。正当な評価にはそれだけのサービスが伴ってるはず、良くても悪くても自分の成長に繋がると考えて臆せずお願いしていくので来店の際はよろしくご協力のほどを!

②行動をリセット!

N2は’Not Narrow’という’視野や考えを狭くしない’という経営理念は続けていきます。しかし実績を思い返すとアウトドア好きや出会いを求める方のコミュニティーが出来たり、イベントが出来たのがオープン1年目だけ!

なのでコロナの影響が少なくなった4年目は1年目の活気を取り戻すため行動していこうと思います。事実、1年目がやはり最高営業収益を稼ぎ、以降は右肩下がりです。

保険を捨てた身ですので、ある意味ではコロナ禍というリスクを改めて背負って飲食店を営業していくことになります。ただ、この状況でもやっていけないと今後の生存競争に敗れてしまいますし

あのコロナ禍で生き抜いた飲食店って何か勲章の様な気持ちが欲しいです(笑)

そのためには行動をリセット!

コロナ禍では珍しくなかった「1日の売り上げ0」を恥じ、そうならないように頭と体をN2に使う。そのためには健康な身体と健康な思考!最近は長時間労働が祟ってそんな余裕もなかったのですが時間を得たいま、しっかりしないといけませんね。

考えの中では

・ブログの更新頻度の回復

・市場調査で他店や卸店に多く出向く

・メニューの開発及び食べ合わせの研究

・自分が楽しむ←これが一番大事

・イベントの確実な開催(人数不足で中止なぞ論外!)

・新たな分野への挑戦

など色々出てきますね。一つ一つスモールゴールを設けて達成していき、成功体験を増やす。これも健全な経営には必要なことです。

今後のイベント、アウトドアについて

イベントに関しては平日開催出来る物も増やし、休日に出来ること(人の集まり易い曜日)は回数を増やしていく方針です。

平日に関してはいつもやりたかった「異業種交流会」

名刺を持ち寄り、異業種の人々が集まって話をするだけですがこれは意外に楽しいです!

自社にはない考えを持った人に会えたり、お互いにメリットのある営業や業務改善につながるアイディアが出ることもあります。

バーでやるからには軽食やノンアルコールカクテル、ビールの用意などオプションも付けたら「夕食ついでに交流できて飲み友達になった」なんて最高のシチュエーションも可能ですね!

アウトドアに関しては1年目に行っていた休日BBQ会を今年はやりたいですね。昭和公園でのBBQも問題なくやれるということだったのでそちらを使ったり、設備は少なくなりますが函キャンでやることも出来ます。

1年目に比べて調理スキルや用意の手早さ、道具のグレードアップなどでより楽しいBBQが出来るようになったこともプラスですね。

「旨い飯は万人を繋ぐ。酒があればなおよし」    N2マスター

ということで初対面同士でもテントを持ち寄ればわいわいグループキャンプできる時代。あなたもN2経由でアウトドアに染まってみませんか?

まとめ

コロナ禍でのバー営業をし続ける覚悟を決め、保険を捨て時間を得た2022年。1年目の勢いを取り戻せるかは気持ちと行動次第ですが、まずは3周年記念でお客様に感謝の気持ちを還元できる期間にしたいですね。

店内イベント、アウトドアイベントも今後は制限なく開催できそうなので、SNSやHPを見て気軽に問い合わせして来て下さいね!

2022年函キャン始動!マイキャンプ場にあの設備設置と新たな試み

こんばんわ。N2です。

コロナ禍ではあるものの、行動制限のないGWで函館はかなりの活気を取り戻した2022年春だったのではないでしょうか?

私も忙しすぎて、「あぁ、観光地のGWってこんなに忙しいんだな」と燃え尽きた次第です(笑)

そんな中、密かに草刈りをして準備してきたマイキャンプ場(自称:函キャン)ですが2022年は暴れるぞ!ということで色々な企画が動いています。今回はその紹介記事です!

マイキャンプ場・・・良い響きですね(笑)

キャンパー垂涎のあの設備が概成!

キャンパーなら一度は憧れるであろう設備が函キャンに概成しました。これからチューンナップや改造をしていく余地を残しているので乱暴な作りですがそこはご容赦を

ピザ窯です!!!

ホームセンターで基礎とレンガを買って組んでいけば素人の人力でもなんとか形にはなりました!後ろには空気穴つけたりレンガを半分に割って互い違いに組んでいくだけでしたが耐火、耐風性に優れる基本的な窯が完成!

早速できた窯で焼いたピザは両面カリカリのとても美味しいピザとなりました!苦労の甲斐や満足感が味に上乗せされ絶品ピザがプライベートなマイキャンプ場で使える利点はとても大きいと思います!

2019~2022年の活動の中で一番成果があったピザ窯作りは大成功と言えます!

また後日、豚の塩釜焼にも挑戦!

大量の塩を卵白と白ワインで混ぜてペースト状に。それを纏わせて塩味を付けた状態で窯で焼いていきます。

纏った塩を砕き、きれいに切り分ければ塩味がしっかり効いた豚肉がお見えに!カットしてもう一度火を通したら旨味と塩気の乗った美味しい豚肉になりました!

こんな風に大人達で遊んでました(笑)

今まではコロナ禍もあり、活動できる人数や資金面で不十分な状態でしたが、それらが一気に解決された2022年は函キャンにとってかなり追い風の状態で5、6月の時点でかなり遊べる場所へと変貌を遂げました!

場所は非公開とさせていますが、N2マスターやFacebookの函キャン部経由で個人確認取れれば案内することは可能となっています。

今現在アクティブな人材は少ないですが、今後

資材の提供があれば物つくりが出来るDIYが得意な人。

YoutubeなどでPRを兼ねた撮影活動が出来る人。

マイキャンプ場作りに真剣な人

を集めて、もっともっと函キャンを発展させていきたいと考えています。

またそのためにもう一つ取り組みをしています。

貸し農地の利点を活かし野菜栽培

土は驚くほど健康な函キャン。ただ雑草を刈ってる広場というのももったいないので一部を使って野菜栽培を始めました。

北斗白石農園の神トマトの苗を購入して一部植えてみました!

常時人がいるわけでもなく、市内からは遠いため私が水やりなどの世話をしていますが、最高の日当たり、土壌で素人が野菜を育てられるかの検証も含めて栽培を始めました。

苗を買うときにトマトの生育についてご教授頂きましたが、今はまだ実がなっていない状態。まだまだ時間がかかる作業ですが、何かを育てるというのはやはり良い事ですね!愛着も沸くし場所も好きになる。

いずれは何種類かの野菜を栽培して、函キャン収穫祭が出来るほどの量が獲れればいいですね!その先駆けとしてまずはトマトの生育を頑張ります。

以上が函キャンの近況報告でした。今年はアウトドアに割ける時間も多く取れそうなのでアウトドア交流会の開催や外での活動に重点を置く年になりそうです。

今後の展望

今年のN2としての動きは2019年からやっているBBQの復活グループキャンプの実施です。

コロナは終息には至らないものの、ワクチンの接種や行動制限のない活動が徐々に認められてきているので外で行うイベントは2019年並みに復活させていく予定です。

戦争による物価の高騰で飲食業界はコロナ並みかそれ以上の打撃を受けそうです。そんな中でも普通の食材が何倍にも美味しくなり、豪快な見た目のアウトドア飯はまた注目されると思っています。

人との関わりが希薄になったコロナ禍において、感染確率の低い外での会食は日頃の暗い生活に光を見出すものになると真剣に思っています。

N2へのアクセスに繋がればまた違う楽しみもありますし、外で美味しい食べ物、あればお酒も絡めて従来の様なグランピングスタイルで楽しめる場の提供を今年はもっと推し進めていきます。

まとめ

2022年はコロナ禍でも行動制限のない年になりそうなので、函キャンに新設されたピザ窯や野菜栽培を経て、N2繋がりのアウトドア活動を活発化させていきます!

飲食業界がぶち当たる今なお続く外食自粛ムード、新たに起こりうる物価高騰は無視できぬ問題ですが、N2は「視野や考え方を狭くしないこと」で乗り切りたいと考えています。

店内飲食はメインではありますが杉並町、本町ですらまだまだ静かです。店内、店外イベントを活用した二刀流で2022年は頑張っていく所存です。

ブログも徐々に増やしてしていきますよ(笑)

ブログ再開のお知らせ

長らく報告もなくブログの更新ストップしていましたが、そこそこストレスがかかる状況にあったため書いてる気力がありませんでした。

6月からはブログにも時間を割いて本格的にブログ活動を再開していこうと思いますのでこれからもN2ブログと函館の食べ飲みをよろしくお願いします!

簡単な報告となりましたがマイキャンプ場(自称:函キャン)や6月の旬のメニューなど書きたいことは山ほどあるので今後の更新にご期待ください!

ブログ復活!コロナ禍で低下したモチベーション回復の秘訣とは?

大変長らくお待たせしました(?)

まん防でモチベーションが下がりっぱなしで放置していたブログやHPですが今日から色々再開していきます!

1月から3月の振り返りは特にありません(笑)まん防でN2はほとんど休んでましたが、仕事しなさ過ぎて閉塞気味になってました。休業疲れの最たる悪影響でしょう。

話す=会話がない生活が長く続いて頭がイカれていたのだと思いますが、接客業は仕事していないと本当に会話の腕が鈍ると痛感しております。

返事や反応が薄かったり、乗るべき会話に乗れなかったりと酷い状態でした。

が復調してきたのにも要因があると思いました。

時間はあったけど何もできない(しなかった)

まん防明けても何も変わらないことへの絶望

催事、行楽の制限とコロナ禍で私たちを縛り続ける物は数多くあります。全てが解除されることはまだ先ですが、こんな状況でアクションしないでいつするんだ!ということを考えさせられる時間でもありました。

函館の働く社会人向けにポジティブシンキングのおすそ分けということで意識高い系のブログで自粛生活を明るく吹き飛ばせるよう書いていきます!

有り余る時間があって気づいたこと

まず、モチベーションが下がったままだったのには原因があると思っていて、結論はとても簡潔に書くと

a.暇でもすることがなかった

b.パートナーがいない

c.目標がない、良い事がない

d.独力じゃ限界

が挙げられます。

コロナ禍で仕事はリモート、人との接触、会話は最小限、どこに行ってもマスクと検温と消毒と今までの当たり前が覆ってきました。こんな生活をもう2年以上も続けているのだから日本人の勤勉さには脱帽です。

ただ、緊急事態宣言やまん防で仕事や学校は休業、けれどもイベントや大人数での飲み会やカラオケは厳禁とされ、自宅で過ごす時間が急激に増えました。

通常なら定時退社最高!このまま飲みに行くぞ~!というテンションですが、じゃ、お疲れ~と言って何もなく解散が当たり前に。結果、自宅時間は増えましたがあなたはどう過ごしていましたか?

私は普通以上にだらけて過ごしていました

暇つぶしのスマホゲーはあるものの一人でポチポチしてもつまらないし、友達と電話するような性格でもないし、友達も働いてるから予定合わないしで孤独な2か月を過ごした結果

過去最高に太りました(笑)当然のように太りました。もう一度言います。太りました。ここまで書いて私の言いたいことはわかると思いますが

「あなたも太りましたよね?」

しかも運動もしていないから脂肪で太ってるんですよ。時間はあったが最高に最低な時間を過ごしていたことになります。

と、逃げたい現実からは目を背けても仕方がないので、次からは私なりの復帰策を書いていきます。1記事でまとめると膨大な量になるのでまずはaとbについて書いていきます。

文化や人に触れる

暇でもすることがなかった。これは度々函館市民の中で交わされる会話の一つで、「遊ぶ場所がない」は確かにあります。ですがこれは自分の行きたい場所がないに近い文句とも言えます。

私は多趣味なので一人でもグループでも楽しめることは事欠かないですがほぼ一人での行動になったまん防期間中はいつもと違う分野も楽しんでみようと思いました。

文化芸術は嗜好を満たすのにはうってつけ!休業期間中、久しぶりに行ったところが映画館です。丁度「ウェストサイドストーリー」が上映しており1人で鑑賞していましたが、ミュージカルや初映画化したときには生を受けてすらなく、名前は聞いたことがある程度の知識で見ましたがかなり面白かったですね!

悲恋はいつの時代ものでも感動があります。

現代ではあまりない

明日○○に何時に来て。必ず迎えに行くから・・・とか

仲間で朝から晩までつるむ友情とか

もう熱い。

本もそうですが、他人の気持ちや心情を追体験できるって素晴らしい文化だと思います。

普段は忙しくて出来ない事が出来た時間のありがたみを感じさせられましたね。

この多趣味は性格は色々な人と出会い、話していく中で

あ、それ体験してみたいという好奇心から生まれたものだと思っています。

お酒を飲みながら初めての人とも語り合えるバーならマスターともですが居合わせたお客様同士で色々な体験を聞くことが出来ますし、実際に仲良くなって体験を共有する人も数多く見てきました。

N2でもアウトドアや出会いイベントをやって興味をそそる場の提供には今後も力を入れていきますのでまん防明けたので一杯お話しに来ませんか?

人と会うことの大切さ

まん防に限らずコロナ禍では人との接触を出来るだけ避ける方向で感染対策をさせられてきました。結果、必要以上のコミュニケーションがなくなり、人の集いが減り、世の中には仕事して直帰マシーンが量産されました。

飲みニケーション推進派としては痛い誤算!これは営業的な視点から見た感想ですが個人的に見ても今回は長い休業期間で2、3か月一定の人間としか会わない独身者ってなかなかに辛いものがあると、この度痛感しました(笑)

家族との時間や多少の外食はしましたが、ある一定のコミュニティとしか関わらない生活は刺激もないし発見も少ない。それが長ければ長いほど飽きも来てしまいます。

特に刺激を求めるということは、現状に不満や変化を求めている証拠です。

旧時代的な考えですが大人になっての理想の生活とは

・お金に不自由しない

・パートナーや子供がいる

・趣味があり余暇も充実

・人間関係も幅広い

であると今でも考えていますが、私は上ふたつは満たせてないのでやはり出会いやN2の発展を止められたまん防期間中は刺激が足りないと感じてしまったのでしょう。

4月は様子見を決め込んでいますが5月からはアウトドアもコアなシーズンに入ってきますし、GWも控えています。なので5月下旬はまたイベントを始動させていく予定です。

昨年やりたくても出来なかったこともありますし、アウトドア恋活とかBBQ会はやりたいですね。

また、こういうイベントをやってほしいとか○○な人を集めてほしいという依頼もがんがん受け付けます。私自身色々な人とも話せますし、アテンドは仕事の本質なので

独力じゃ(やりたいことができず)厳しいけど、知り合い多くて行動力ある協力者がいればな~という悩みがあるあなた

バーで話してみましょう。

これはコーチングの勉強会でも実感したことなんですが、悩んでる人や何かを解決したい人は何気ない会話でふと自分で答えを言っていることがあります。意見を交わすディスカッションの面白い効果の一つです。

そんな面白い体験がバーならなんと!人生経験豊富なマスターがお酒一杯の値段で色々な意見を言ってくれることが多いです。私は肯定してやる気を出してもらうことは得意ですが本質からずれていたら否定もします。そういう忖度やお世辞とか言うのは逆に苦手なので(笑)

話すことは本当に刺激になります。刺激があるとまた次の違う刺激も楽しみたくなってくるのでとても良い循環で普段の生活がまわるようになりましたし、営業再開して人と会うことが増えてやはり気持ちもだいぶ上がってきました。

人と会って話す大事さをあなたは忘れていませんか?

まとめ

コロナで落ち込んだ気持ちを私は文化に触れて奮い立たせ、人と話すことで刺激を得て快調してきました。

今ではブログは書いてるし、ソムリエの勉強はしてる、新メニューも考察していると少し前のダメ人間とは違う真人間になってる気がします。

ひとそれぞれのストレス発散方法がありますが、まん防期間中の時間がある中での行動で救われたことや楽しかったこと、ぜひバーで人に話してみませんか?それだけでとても気持ちの良い時間が過ごせると思いますよ。

まん防で1月は終了!?第3者認証店で別れる函館市内飲食業

こんばんわ。

1/21に北海道が国にまん延防止等重点措置を申請しました。

函館市内飲食店には耳が痛い話題ですが昨今のオミクロン株の急激な感染拡大に歯止めをかけるには必要な措置なのでしょう。発出されたならN2も時短要請に従います

その中でニュースでたびたび出てきていた第3者認証制度。前回の緊急事態宣言明けから行われている第3者からの認証を受けた店は感染対策が施されている店舗として制限の緩和がされるとのこと。N2は自前でビニールカーテンやアルコール消毒液の設置をしていますが

うっかり(?)第3者認証を申請していませんでした。

これでは認証店に後れを取ってしまう!と思い少し調べたので第3者認証の説明と所見を中心に書いていきますが、途中から「非認証のままの方が良いのではないか?(呆れ)」とも思うようになりました。その辺も交えて書いていきます。

第3者認証とはそもそも何?

正式名称は

北海道飲食店感染防止対策認証制度

道内のコロナで特に被害を受けた飲食店が自店の感染防止対策を第3者に確認してもらい、安全なお店作りに生かすとともに、利用者に感染対策はばっちりです。ここ!といったアピールが出来る利点があります。

初めて入る店や外から店内が見えない店舗はそれだけで安心感が出ますので、どこもやってないから入ってみた店がノーマスクで客やスタッフがわいわい騒いでいたという地獄のような状況を回避できる確率が上がります。

おそらく、道や市の支援金の受給条件に、現状どんな感染予防対策をしているか、新北海道スタイルに沿って感染対策に努めるといったものがあったので、今までしっかり行ってる店は難なく認証が受けられると思っています

また、認証店は飲食店の情報サイトで公表されており、独自のマップも用意されているので広く安全だということがアピールできる体制になっています。

ただ、当店もそうですがやっていない店もあります。公式サイトによると全道の飲食店の1/3が申請中とのことですが裏を返せば2/3が未申請ということになります。

コロナ対策としてメリットしかないこの制度ですが、認証が進まない理由を経営者目線で書いていきます。

なぜメリットを享受しない店が多いのか

認証制度の良い点は上げましたが、「正直な」難点もあります。誰に怒られることもない(はず)ので、申請したらあっさり通るであろうという前提の上で、未申請の身として申請しない理由を挙げていきます。

・認証を受けるメリットが薄い

これは飲食を続けていたらわかるのですが、今の日本で感染症対策を実施していない店の方が少ないほどこの1、2年で衛生管理についてはしっかり行う様になりました。今更第3者から認証を受けずとも当然のように感染防止対策はされているのでわざわざ認証店と掲げる必要が薄いのです。

また、実際に見にいきましたが、グルメ情報サイトぐるなびには「認証店舗」として掲載されたり、コロナ対策認証店マップにピンがつくわけですが

ぐるなびは認証店掲載というだけでピックアップされてないし、肝心の感染症対策で何を特段行っているのかわからないので、非認証店と差別化できていない状態になっています。

マップに関しては精度が低すぎてピンポイントでわからない。N2の住所である杉並町の他店は3店舗登録していましたが、登録数が少ないからかタップしても認識されないというポンコツぶり(笑)

お役所仕事といえばそれまでですが、認証店が非認証店と比べて爆発的に人が入っているということは確実に言えません。

・手間がかかる

これは個人的なだらしなさですが、もう諸々の申請疲れです(笑)

支援金や補助金といったお金絡みの申請はしなければ自身の生活やお店の運営に関わってくるので必死に資料集めたり写真を撮ったりしましたが、金銭の絡まないこの認証制度の申請ははっきり言って面倒なだけでした。

認証を受けるために第3者が確認する作業もありますので、電話一本で確認が済まないのは時間を取られます。

・公平感が薄いどころか悪い

現在分かる範囲のまん防の内容ですが

1/24~2/13まで

飲食店は時短営業を要請し

認証店はお酒を提供せずに20時までの営業かお酒の提供は20時までで21時まで営業のどちらかを選択できます。

一方、非認証店は酒類の提供禁止で20時までしか営業出来ません。

ここまでは緊急事態宣言下の時短要請に似ていますね。ですが、沖縄で問題になった支援金の額なのですが

認証店でお酒を提供して21時まで営業を行ったら1日当たり下限25000円~75000円。

お酒を提供せず20時までの営業か非認証店は下限30000円~10万円が協力事業者に給付されます。

N2のような夜間営業のBarはもろに影響が出る時短営業ですが、非認証店の方が認証店より1日当たりの支援金の下限が高くなっています。これが沖縄で実施されたまん防の現実です。お酒を提供できて1時間長く営業できるのなら割に合うかとも思いますが

まん防により客足が鈍った状態では1時間延びてお酒が出せたとしても差を埋めることは難しいと思います。北海道もこれを踏襲するのかはわかりませんが、沖縄では当然不満が噴出し、認証を取り下げたいというわけのわからない申請が沖縄の飲食店から続出したとのことです。

これでは店によっては「認証を受けていることがデメリット」となる悪手中の悪手です。

面倒で認証を受けていなかったお店が認証を受けた店舗より多く支援されるなら認証店のモチベーションも下がってしまうでしょう。コロナで一番痛感したのは休業補填があればいくらでも経済は止まること。そして止めてから再び歩き出すには事業者のモチベーションが一番大事だということです。

直接的な支援金やクーポンでの消費促進も非常に助かりますが、「事業を続けたくなるように地域を盛り上げる」ことに欠けたら事業者は撤退を選ぶかも知れませんね。

意外と律儀な函館の事業者

これはただの感想ですが、昨今の休業要請期間では函館の本町はシャッターが降りたゴーストタウンと化し、夜は灯りが落ち、本町を行き交う車すらありませんでした。函館市民は平時は酒を飲んでうるさく騒いでTHE浜育ちという田舎臭いけど男気溢れる人情の街だと思っていましたが

ものの見事に休業の波に乗っているのが意外と律儀だな~と感じてお客様と話していました。コロナなんて関係ねーと言わんばかりにフル営業する人は見事にいなかったか私の耳まで届かなかったですね。

未知の感染症でリスクは当然ありますし、どんなパッシングを受けるか想像に難くないですが、コロナ禍でも増収増益している飲食店ももちろんあり、時短、休業を経て学ぶことや考える時間はあったはず。

落ちた函館経済をコロナ前に戻すことしかできないなら本当に函館の事業者は危ないと思います。

律儀に休業や時短をしても、空いた時間はyoutubeみて飯食って寝るだけなら淘汰の連鎖が広がるだけ。律義さは事業継続のためのパワーに回し、危機感を持ってこの期間を乗り越えて明るい春を迎えたいですね。

まとめ

第3者認証と時短営業について書きました。

制度の弱点を突いてる意地悪ブロガーに感じますが悪い部分を認識することも事業者には大事ですし、何かわからない制度に安易に登録するのも問題です。今回の認証制度の支援金の差は後付けでの事案ですが、認証店側がしっかりメリットを享受できないと不公平感が広がり、制度自体の是非を問われかねません。

時短営業は避けられない飲食業ですがお酒は腐らないのがBarの大きな利点!時短期間が明ければ人によっては楽しいバレンタインが待っています!N2もチョコレートカクテルでバレンタインに向けた準備を進めることとして、明けの月曜日のまん防情報に注目していきます。

KENZO ESTATE 辻本憲三氏に学ぶワインと娯楽の流儀

明けましておめでとうございます!

N2として歩いた3年目の2021年も間もなく終わり、2022年が始まりました!

コロナ禍が続き、経営は切迫し、疲弊し、壁にぶち当たることが多かった年でしたが、新たな出会いに恵まれて年の瀬を安堵して過ごしていました

これもひとえにご贔屓してくださるあなかのおかげです。本当にありがとうございます。

しかし、肝心の売り上げは約50減。もともと流行り店でもなく、コロナ禍で減収はかなりきついはずですがなぜかお金回りは今年の方が良かったりしました。国や自治体からの支援のおかげもありますし、副業にも精を出していました。

コロナ禍自体はまだまだ続くでしょうがWithコロナでイベント各種も開催できる状況まで回復したので2022年が本当の始まりな気がしています。

さて、表題のワインですが最近入荷したナパヴァレーの超有名ワイナリーのKENZO ESTATE(以下、ケンゾーエステート) 柴鈴です。

こちらは日本人が作ったワイナリーで栽培しているぶどうで出来たワインなのですが、商品紹介でケンゾーエステートと創設者の辻本憲三氏に触れるうちにテンションが上がったのでこの記事を書いています。

今回購入した紫鈴(rindo)は非常にバランスの良い飲み口で繊細なタンニンとプラムやベリーを思わせる赤色果実味が高級感を際立たせます。ANA国際線ファーストクラスや豪華客船「飛鳥Ⅱ」のワインとして選ばれるなど国内での評価も高いこの赤ワインはどのようにして作られたのかをひとつのテーマである

「商魂」・・・商売をうまくやって儲けようとする気構えという意味

を絡めて書いていきます。私も含め函館人に圧倒的に足りない要素だと思います。

・・・と今回も最終的には爆弾投下しそうな記事は今度書くとして(笑)経営者の方もそうでない方もためになる内容を心がけていきます!

辻本憲三氏とは

まず、辻本憲三氏(以下、辻本氏)についての説明ですが、知らない人の方が少ないであろうゲーム会社のカプコンの会長兼CEOという個人でWikipediaが作られるほどの偉大な方です。

1998年。アミューズメント事業にすでに成功していたカプコンですがユーザーをインドアに偏らないようにという思いから購入したアメリカの地でワイン栽培の適正を見出し、ワイン事業に情熱を傾けていくことになります。

アメリカで買った土地は実質手つかずに近い状態だったということですが商魂たくましい辻本氏は自身も親しんだナパワインを日本に広めたいという思いからワイナリー作りに取り組むことになります。

素晴らしい発想と資金力の成せる業ですが、お金持ちの道楽で終わらないのがすごいところです。以前のブログにも書きましたが函館にも有名ワイナリーが畑作りを始めています。

箱館醸造の「郷宝」、五稜乃蔵の酒蔵と函館はお酒ブームに沸いているといっても過言ではありません。函館のワイン人口は少ないと感じていますが、乗るっきゃない、このビックウェーブに!

さて、話を戻して辻本氏のケンゾーエステートは広大なブドウ畑と醸造所、ケイブ(天然のワインセラー)、テイスティング棟だけの決して華美ではない施設でも、その品質から世界トップ100のワイナリーとして評価されるに至っています。

ワイナリーの自然環境こそがワイン作りの主役である。(KENZO ESTATE公式HP)

という哲学から作られるワインは日本だけならず世界でも愛されています。

そして一番感銘を受けた言葉がこちら

凡庸なワインか、世界最高峰のワインか

ワインもゲームと同じで生活に不可欠なものではない。だからこそ、一番いいものを作らないと見向きされなくなる。

辻本氏の根底にあるであろうこのNo1を目指す商魂が今のケンゾーエステートの評価に繋がっていると感じました。

世界中に愛されるナパワイン

カリフォルニア州に存在するナパヴァレーというとアメリカでも有数のワイン生産地です。

ナパ川が西部のマヤカマス山脈と東部のヴァカ山脈を侵食して出来た渓谷地帯で、火山の噴火の影響で山の斜面と底面で様々な土壌が混在する地域です。

ブドウ作りには土壌、気候、日照時間など多くの条件が必要でどこでも栽培できるものではありません。

専門的になってしまいましたが、日本人だけでなく世界中のワイン生産者が注目するかの地で出来るカベルネ・ソーヴィニヨンは最高級の品質で、生産者は辻本氏やXJAPANのYOSIKI氏、あまりにも有名なワイン界の重鎮がタッグを組んで作ったオーパスワンが名を連ねます。

すでに世界的にもカリフォルニアワインで有名だったアメリカワイン界ですが、その広大な土地にはワイン生産地として果てしない可能性がありました、ある種、ワイナリーのゴールドラッシュと言えますね(笑)

しかしケンゾーエステートも開墾3年にして初めてブドウを収穫しますが、そのブドウが世に出ることはありませんでした。

より良いものをつくるために

アメリカの天才的栽培家がケンゾーエステートを訪れたとき、その計り知れない可能性を感じるとともに、畑が完璧ではないことを看破したのです。

その栽培家にチームに加わってくれないかと打診した辻本氏に栽培家から言われた条件が

「全ての樹を引き抜き、畑を0から作り直すこと」

人の人生にリセットボタンはないと良く言いますが、ぶどうはリセットがききます、3年間一生懸命耕した畑をよりよくするため、辻本氏は条件を呑んで畑を1から作り直すことを決断します。こうまでして最上を目指し、栽培家の指揮のもと、いまのケンゾーエステートになる下地が出来ていきます。

三国志の劉備が諸葛亮を三顧の礼で迎えてから飛躍したように、一人のキーパーソンが今後を大きく変えることは良くありますが、ここに商魂が見えますよね。

ここまでしてよいものを作る、商魂たくましいと言うよりもう商魂おばけ!歴史に触れることで商品が好きになり、勉強にもなる。愛着も沸くし、勧める言葉に心も乗ると、もしかしたら飲みたい人も出てくるかもしれない?ちなみに余裕でボトル1万円は超える値段です(笑)ここで商売の話は別としてこうして広がっていく事業も素敵だと思います。

自分達に置き換えると

「全ての学歴、職歴、人脈を捨てて未知の土地で商売をしろ」と言われているようなものですね。

かなりおこがましいですがN2も実は似ていて、高校卒業後は函館には休暇の時くらいしか帰らず、大学で勉強した分野は使わず、10年越しに帰ってきて函館の繁華街は何も知らず、仕事もうまくいかないと困った状況でした。

バーテンダー経験はあったものの、いざ居抜きでバーを開き、1から人脈や取引先を開拓していくのってなかなか体験できないぶん楽しいです。

親の知り合いや昔からの友達はまだ少しいたのと協力者が初めからいたのでだいぶイージーでしたがいざやるともう大変でした。商魂もない商才もないなら人柄とちょっと知ってるワインで勝負するしかなかったのですがいまではなかなか面白い繋がりが出来たのは立派な財産です。

これもより良い店を作るために考えた方法のひとつですが、バーでお酒を出すことに100%の力を発揮して世界でひとつのカクテルを作るよりは、まずは函館のバー利用人口を増やすことに注力して事業の基盤を築く、展開はそれからでも遅くないことが分かりました。

とはいえ2022年はもうウォーミングアップ期間はもう終わったのでここから黒字転換できるようにしていかなければなりません。商魂をがつがつ出していかないといけませんね(;’∀’)

まとめ

一番良い店でなければ見向きされない。これにつきますね

函館で一番良い店と書けば抽象的ですが、まずはN2を知ってる人には一番でありたいし、そこからくる新規の方にも函館にこんなに良い店があったなんて!と言われるくらいになりたいですね。2022年の抱負です!

ということで新年最初はポジティブなブログにしました(笑)

飲みニケーション不要という日本人に憤りが隠せない現役バーテンダーの本音

こんばんわ。

久しぶりの更新ですが、気になった記事があったので今回は少し時事ネタに触れていきます。

11/23㈭に掲載された日本生命の飲みニケーションに関する調査結果の記事で

飲みニケーションは「不要」が初めて「必要」を上回ったという結果が出ていて話題になっています。飲みニケーション推進派としては見逃せない記事ですね(#^ω^)

日生HP

まずはアンケートの内容から

調査は10月1~13日にネット上で実施し、男女7774人が答えた。

調査対象母集団は20代434人、30代1021人、40代1619人、50代2400人、60代1560人、70代以上740人。これは函館の問題点でも触れましたが、低所得であろう若い層からの回答が少ないですね。

該当設問では、年齢階層別の必要・支持派の割合は

20代…33.9%
30代…39.8%
40代…37.5%
50代…39.7%
60代…36.4%

となり、意外にも中年から高齢層でもあまり支持されていない実情。

男女別では

男性…44.2%
女性…32.1%

と、女性の方が必要でない人が多い。

なお職種別では公務員が51.8%、経営者・役員が49.1%、正社員41.1%、自由・自営業37.9%、契約社員など36.1%、アルバイトなど29.0%。安定した職の地位にある人の方が必要派が多いようです。飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。不要と考える理由は「気を使う」が37%、「仕事の延長と感じる」が30%。

参照twitter 不破雷蔵

まぁ見事にブラック企業大国の縮図悟り世代の価値観がミックスした結果といった感じですね。

さて、この結果を踏まえ、お酒を扱う側の目線で少々本音を書いていきます。

飲みニケーション文化

飲みニケーションといえば飲み会に絡めた造語として日本で定着してきました。特に会社の同僚、上司と行く定期的な飲み会で新年会、送迎会、歓迎会、花見、納涼、お祭り、クリスマス、忘年会とイベントが多いうえに組織で活動している会社員は特に参加機会は年中詰まっていますよね。

今回の記事では「会社の飲み会というシチュエーション」「飲みニケーションの場」と定義して進めていきます。私は飲みニケーション推進派(自称)ですが、参加する側でも好きだし、企画、調整するのも好きでした。

自衛隊時代の飲み会はビールが空になる時間がほぼないくらい注いで注がされの阿鼻叫喚な飲み会だっとはの覚えています。現在行っている即応予備自衛官でも対して変わってないのでTHE体育会系の飲み会の荒れ具合は楽しくもあり、戦争でもあります。

ただ、私は日本人気質が嫌いなので、乾杯ビールの流れで一人だけ赤ワイン頼んだり、必ず上司、先輩にお酌に行くわけではありませんし、無礼講と言わんばかりに先輩をいじったり、酔っぱらって無様な姿を晒したことを翌日以降も笑いつづける悪い酒飲みです(笑)

元からお酒が強いこともありますが、総じて不快な飲み会は記憶にないくらい出会っていません。

これが現代の若い世代の価値観も古い日本から変わってきたものだから、会社の同僚と飲むことが仕事に近い緊張感に感じてしまい、お酒は楽しくない=飲み会の参加辞退というお酒離れの流れが出来上がりました。

推進派としての見解ですが、何はともあれ飲み会には参加した方が良い!は絶対的な意見です。ただ、参加したうえで上司、部下それぞれのこうしたほうが楽しく飲めるんじゃないかな?というアドバイスはあります。

が、今回は不要論に一石投じてきます。

飲みニケーションを不要という人は○○い!

不要と回答した人の意見で一番多いのが気を遣う36.5%次いで仕事の延長と感じる29.5%

必要と回答した人は「本音が聞ける」「距離が近くなる」「悩み(相談)が出来る」と答えていきます。

全ての回答を載せているわけではないと思いますがこれらの回答だけで世論が若干加熱している模様。発表されている調査結果だけの内容から、現役バーテンダーが不要と答えた人やこの記事を見ているあなたに言わせていただくと

不要と考えるのはもったいない!がもちろん古い日本式飲み会も時代遅れ

まず、何がもったいないかを部下目線、上司目線で考えていきます。

部下、年下の飲みニケーション力が弱い

 

若い層の回答は少なかったですが、20代で飲みニケーションを不要と考えるのは非常にもったいないと言わざるを得ません。

必要と答えた人≒年齢が高い接待される側の世代は「コミュニケーションをとれる、距離が近くなる」と考えて飲みニケーションを図ってきているという前提で進めると

話してくれれば上司も聞きますよという証左だと思います。相手からウェルカムで来ているのだから話さなければそもそも損ですよね。これはゲームやスマホが流行り、実際のコミュニケーション能力が不足している若い層には難しい事かもしれませんが

わざわざ向こうからハードルを下げてきているのに気を遣っていたり、仕事の延長と考えていたらチャンスを逃していることに他なりません。そして、自分のコミュニケーション不足を棚に上げて

(上司が)仕事の話ばかりでうざい、義務感で参加して楽しくない、仕事場と一緒、上司、同僚が苦手

と飲みニケーションから逃げる若い層は恥ずかしいくらいダサいと感じます。

千歩譲って初めは同期や友達から始めるのがベターでしょうが、所属している組織の飲みニケーションが逆効果になっているのは誰かの何かが不足しているからです。20、30代が不要と思う理由のなかから少し分析していきましょう。

不要な理由で次いで多かったのが拘束時間が長いとお金がもったいないですね。さらに必要な理由で情報収集出来るからがかなり低いです。

つまり若い層は”飲み会をただ、酒を飲んで話すだけの場としてしか活用していない”人が多いということになります。それは純粋なお酒とおしゃべり好きしか楽しく感じませんよね。

お酒の場で得られる情報はかなり多いです。人間関係、仕事関係、趣味嗜好、好物まで人に歴史あり。こんなに優れた情報収集の場はありません。古代より情報は何よりの宝とされています。

かの孫子も彼を知り己を知れば百戦危うからずと言っています。

(相手の力量と自分の力量を知っていれば戦っても大負けはしない)

そんな上司の普段知れない情報がぽろっと出てきやすいボーナスステージで話をしないで

上司の好きなお酒、食べ物、アーティスト、マイブームこれらを知れるだけで人間性まで見えてきますよね。それを「聞く」だけ。バーテンダーも聞く専門の職業であると思っています。

上司のくっだらない武勇伝とか仕事に対する愚痴を聞かされるのは非常に苦痛ですが、相手が話したい領域の話題に持っていくのは若干スキルが必要です。それを鍛えるために飲みニケーションをするのでは?考えようによってはスキルアップするための副業みたいなものです。

逆に若い層で必要な理由に「相談が出来るから」というのは二番目に多いのです。上司はそこを汲んで、自分のことばかり話すのではなくて部下の意見を聞くことも求められてきます。

飲み会嫌いを完全に好きにさせることは同席しない限り難しいでしょうが、バーで気の合う仲間やマスターと飲みニケーションの練習をするのはいいかもしれませんね。必要ならいつでも伝授します。

上司の昭和脳は○○い

さて、本題?(笑)書き甲斐のある40代~60代です。

飲みニケーションのノウハウがわかってきたと錯覚しており、部下、上司から板挟みになりがちな40代の「ストレス発散になる」が第3位です。非常に危険ですね(笑)

課長クラスが部長、社長に詰められ、その鬱憤を部下を叱ることで晴らす。アルコールハラスメントとは?と聞かれたら百点満点の解答だと思います。

こういう飲みニケーションを現実にとっている人が多いから上司とのお酒が嫌われて埋まらない溝が生まれます。

大前提ですが、若い層に話していて、本当に吸収できる有用な情報でもない限り、過去の武勇伝や自慢話、仕事の実績ですら半分以上右から左に流されています。

聞き上手のさしすせそという闇が深いワードがありますが

さすが!知らなかった!すごい!センスある!そうなんですね!

という返事が返ってきていたら聞き流されてよいしょされているだけの可能性が高いです。

本当に興味があればもっと詳しく聞かせてください!となりますが現実はほとんど必要ない話であったりします。

これを勘違いして「私はコミュニケーションがとれている」「距離が近づいている」「話し上手」と考えてしまったらアルハラモンスターが誕生することでしょう。

さらに上司の「部下の本音が聞きたい」とかもどうでもいいことが多いです。今の若い層は良くも悪くも割り切っているので会社内の心証より自分の時間やお金が大事と考える人が増えているので無駄な時間に無駄なお金を使っているのはかなりストレスが溜まるでしょう。

しかも本音を話して上司の琴線に触れたら不快になること間違いなし。本音を話している様で話していないこともあるはず

「本音で話してみろ」と言って話す人は少数でそれを聞いて本音が聞けたと錯覚するのはただの「聞き下手」。この聞き下手はかなり致命的、自分がガンガン話してストレス発散してる昭和脳上司はかなりダサいです。

自分が話したら相手にターンを渡して今度は聞く側に回る。この会話の攻守交代が出来ずマシンガントークをかましたり、一方的にうんちくを語るだけの上司はお酒の席以外でも勘弁願いたいですね。

ただ、部下には嫌がられても例外的にバーのマスターにはマシンガントークをしても良いと思います(笑)

飲みニケーションの場では気を遣う重要性が高いのは若い層ではなく中間層である場合がほとんどです。その後、若い層と打ち解けたらいくらでも気持ちを引き出せるようになります。それまでは部下を接待するくらいの気持ちが必要かもしれません。

言い換えればそれが日本人の上司に圧倒的に欠けているマネジメント能力なのです。

部下を管理して、環境を整え、最適な能力を奮ってもらう。これを達成するため、もしくは部下をより知るために飲みニケーションが役に立つのは間違いありません。

部下の情報をどれだけ知っているのかは管理する人間に必要不可欠な能力です。

学生時代は何を学んでいたのか。就職や転職をしてどんな仕事をしてきたのか。いま打ち込んでいることは何なのか。これからの夢はあるのか・・・聞いたことありますか?

部下のマネジメントの時間=飲みニケーションと捉えて関わってくれる上司になら私は心酔するでしょうし、何時間でもどんなことでも話せてしまいますね。

少なくともこの記事を読んで考える人はいるはず。N2に来ていただければそういった部下への接した方はかなりアドバイスできると思います。お酒がメインの業界で仕事をしているので良い飲みニケーションについて教えられることは多くあると思っています。

そもそも飲みニケーションが必要なのか

根本的な話ですが、日本人は宴会やお祭りが大好き!イベント、祭事ごとに飲み会が開かれる組織はありますが日本以外の国からはどう見られているのか?

今では日本も多国籍な国になり各国の文化と比べられることも多いですが

「飲み会」・・・夜に集まってお酒を絡めて飲食する会合

はお酒を飲む文化が少ない国からはとても珍しがられ、親睦が深まって新鮮でとても良いと言われることもあれば、回数が多くてうっとうしいと感じる国の人もいるようです。

反対に労働生産性の高いアメリカからすれば必要ないかやったことないと言われるとか

飲みニケーションではなくホームパーティで仲の良い人とだけ飲む場合が多いことも挙げられますが

「なぜ、お酒の席にまで仕事を持ち込むのか?会社内でコミュニケーションがしっかりとれていれば必要のない無駄な事だよね」

はい、仰る通りだと思います(笑)

飲みニケーションを介さないと本音が聞けない話せないって

「社内でコミュニケーションが不足してるからお金と時間を使って聞き出す」

というめちゃくちゃ非効率なことをしているわけです。しかも目的が達成できないどころか逆効果なことが多いから今回のアンケート結果になっていますよね。こういった飲みニケーションは正直あまり必要とは感じません。

アルコールが入ると人は陽気になって気持ちが大きくなり、普段言えないようなことも話せるようになります。これをお酒の力と僕は言っていますが

多くの、特に上司がお酒の力の使い方がずれているし使いこなせていない。逆に考えればそれらが出来ていれば最適な飲みニケーションと言えるでしょう。

この最適な飲みニケーションが完成しないことには若者のお酒離れは進み、意味のあまりない無駄な飲み会を繰り返すことになります。

部下を持つ上司のみなさん。あなたの飲みニケーション力が今後、部下がお酒を好きになるか嫌いになるか別れるキーとなります。コロナで落ち込んだ外食文化の促進のためにも頑張りましょう!

またこのようなアンケートがあったら「必要」と全世代が言えるようになって、お酒を飲むときは楽しくある時が当たり前に浸透してほしいですね。部下の方から気軽に上司に、今夜飲みに行きませんか?と誘える状況ってすごい信頼されてる証拠だと思います。

そんな時はぜひバーを利用してほしいですね。仕事の話になっても第三者視点のマスターが変わった観点からアプローチ出来たり、飲みすぎを防いだりと悪い方向にお酒の力が働くことを防ぐことが出来ます。それだけでもバーに来てみる価値があると思いませんか?

・・・とヒートアップしてきたので今回の記事はこの辺で終わります(笑)お酒の力の使い方に関しては続編を書いてみたいと思っています。

まとめ

結論と言うより持論ですが、現役バーテンダーに言わせてもらえば、飲みニケーションは必要。だけれどもほとんどが悪い飲みニケーションになっていることは注意してほしいですね。

それを良い方向に持っていくには若い層より上司である中間層がコントロールする必要があります。方法やコミュニケーションは今回書けませんでしたがいずれ書いてみたい題目です。

さて、11月末が過ぎ少し落ち着いたのでまた書きたい事をふらっと書いていきます。函館も雪が降って外に出たくなくなる季節ですが暖かいアルコールやおつまみを用意してお待ちしていますので気軽に立ち寄ってくださいね!

第2回燻製Day!今回は燻製タコを使った○○

こんばんわ。

先週はずっと雨で気分も下がり気味でしたが今週はもう寒くて寒くて別の意味で参ってしまいます。

今回は先週行った第2回燻製Dayの振り返りがメインの記事になります。

明後日に迫ったボジョレーヌーボーの解禁ですが、フランスボジョレー地方は霜害が多かった春を乗り越えて良い天候の元収穫できているそうです。到着が楽しみですね!

ちなみに今年は3種購入予定!例年買ってるワイナリーのボジョレーですがどれも美味しく、ボジョレーのフレッシュさが伝わってきていました。

ボジョレーとのマリアージュに合うおつまみも用意する予定なので木曜日以上はボジョレーを飲みにN2へ行きましょう(笑)

第2回燻製Day

隔週で開催するとしていた燻製Dayの2回目が11/11に開催されました!

当日は雨でしたがご来店のお客様ありがとうございます!

この周期で行くとやりたい燻製がどんどん消化できて良い感じですね。うまくいくようになればメニュー化やキャンプシーズン中の提供も出来るようになるので良いことづくめ!

表題でたことなっていて察しが良い方はわかるかもしれませんが今回は・・・

たこ焼きです!

たこ焼き燻製ですが、出来上がったたこ焼きを燻すのではなくて燻したたこを使って普通にたこ焼きを作るだけです。

中島廉売で買ってきた新鮮なたこを前日からクッキングペーパーで包み水分をとって燻したら

見事な焼き色が付きました!新鮮なたこで作るたこ焼きも美味しいですが燻したら燻香を含んだ濃厚なたこに大変身!噛んだら口に広がる旨味がアツアツの生地で焼かれてふわふわになっていく工程・・・見るだけで美味しそうでしたね

無事完成!

ついでに一緒にたこ焼きソースも燻しておいたので独特の風味がプラスされて一層旨味が増しました!マヨネーズは卵黄だったので避けましたが、かつおぶしや青のりと一緒に作業中に燻しておけばよかったかな?と少し後悔。ですが、なまらうまいたこ焼きでした!

ワインとマリアージュしてみましたが全然合いません(笑)たこ焼きにはビールやハイボールで十分です。

そして余った生地で写真にはないですがハードチーズやおつまみを焼く闇鍋ならぬ闇たこ焼きを。優勝はハードチーズでした。当日のたこを抜くほどの旨さだったのは内緒です。

このように普通のバーにはないような「食 」の楽しみもN2は追及していきます。燻製Dayについてはやり始めたイベントながらなかなか良い評判ですので一度来て燻製料理を体験してみてください!それに合うお酒も用意しておきますよ!

第3回食材は・・・?

ぎょうざ、たこ焼きと来たので次回はおしゃれ路線で行こうと思います。著 大島 千春 月間コミックゼノン 完結作

N2のキャンプ仲間から送られた燻りマンガ!こちらからヒントを得て燻製メニュー候補が作られていきますが、この中から燻製ディップを使ったカリカリバゲッドが今のところ最有力ですね。

燻製たらことマヨネーズは超定番!ほかにも野菜をミキサーにかけた生野菜ディップやケチャップと合わせるのも美味しそう!明日には決定してSNS等で発信したいと思います。

ちなみにリクエストも大募集中です!これから寒くなるので暖かい燻製とお酒の組み合わせは無限大!個人でやるには素材や手間が・・・と思ってる人はこういうときにN2を活用すれば自分の目的も達成できて美味しいお酒にもありつけて一石二鳥!

まとめと今後の展望

結論:燻製たこ焼きもめちゃくちゃ旨かった

なんでも!とはいかない燻製ですが、お酒に合うものを一応吟味して試していっています。マンガやキャンプで燻製に触れたことがきっかけで自分のお店で提供したり、語り合えるまでになっていくのは楽しいですね。

食材に直接燻煙をかけるスモーカーも市販されていますが、お酒を飲みながら燻製が完成されるのを待ち、燻煙がキッチンから香ってくるといよいよかと興奮してきます(笑)それだけで燻製出来るオーブンを買った意義があるものです。

隔週で開催するのも食材の旬や思考時間が稼げるので良い周期です。比較的混み合わない平日開催にしてるのも平日のBar利用を促す目的があり、まさしく成功と言える内容です。

今後は食材によっては冷凍保存が可能なのでお店のメニュー化も考えています。今までも鴨肉燻製くらいはありましたが、大量の素材を買ってきて燻製するとなると予約が必要でした。それに柔軟に対応できるようになれば燻製メニューは定番になれるかもしれません。

ただのワインバーでは終わらないのがN2のモットーなので今後も刺激的なイベント案があればがんがんやっていく予定です。コロナも収まり、外食への抵抗が少なくなったというのを味方に年末まで頑張って営業していきたいですね。