
こんばんわ。
前回のブログは肝を冷やしたので今回は明るい話題を
再三言ってますが私は過激なほどの飲みニケーション推進派です。お酒をうまく使えばコミュニケーションが円滑に進むと信じていますし、実感や経験もあります。しかし、函館の人は遊び方が幼稚なので大人になってからの友達作りに大変苦労しているようです。
幼稚とはディスってるように聞こえますが、言い得て妙だと思っていて、人とのコミュニケーションを電子機器、悪い意味でスマホで代用した結果、大人のコミュニケーション能力が不足している人が多いと感じます。
アルハラ上司や宴会での嫌な出来事、愚痴をSNSで吐く文化が出来てしまい、飲みニケーションに対する抵抗感が増し、若い社会人は目の前の人との交流が減り、部下からの嫌悪を避けた会社や上司は飲み会をしなくなり、関係が深まる機会が減ったのが現代日本です。悲しいですね。
今回はそれらをほとんど解決できる飲みニケーションの場「行きつけのお店」の重要性について書いていきます。
行きつけのお店の満足感

まず、行きつけのお店とは・・・
定義はありませんが、何回行っても楽しい思いが出来るお店≠満足できるお店としましょう。
あなたはお金を払ってでも行ったお店で何を体験すれば楽しかった!と感じるでしょうか?
人間の満足感という観点から考えていきましょう。
多くは美味しいご飯や飲み物の嗜好的な満足。そして未体験のことを知れた、感じれたという興味や興奮の満足感。
これらは非日常の体験で
・普段は口にできない美味しい料理やワインが飲めた
・自分ではできない体験や知らなかったことを新たに取り入れた
から得られる満足感で「非社会的な満足感」と言うそうです。
逆に
周りから受け入れられ。組織や集団に所属する仲間意識を楽しいと感じる欲求もあるそうです。
これは「社会的な満足感」と言います。
この非日常の満足と日常の満足の相反する満足感。どちらも心地よく、人間が求める欲としてあるそうです。
あなたはどうですか?
参考:lifehacker
これを両方、満たせる場所が存在します。
何度も言いますが
Barですね(笑)
次は行きつけのお店(Bar限定)の魅力について書いていきます。
マスターと話せて色々な人が集まる場

Barの魅力はたくさんあります。
・美味しいお酒が飲める
N2はワインBarですが、日本酒、ウィスキー、カクテルと特徴のあるBarは数多くあり、それらが好きな人にたまらない場です。
・マスターの話が面白い
100%ではないですが、Barのマスターは話を聞くのがうまいです。時には話す側にも立ちますが、お客様も含めたら数えきれない人生経験を語れるので、話のタネが尽きることがあまりありません。
・常連と関われる
マナーの良い人限定ですが、相席になったお客様同士を引き合わせて一緒に話すこともあります。そうすると高い確率で仲良くなれます(笑)お酒が手助けしている部分もありますが、雰囲気の良い場でマスターのフォローがあればたいてい話は繋がります。
・色々な人が集まる
イベント事で初めての人が多く来たり、特定の曜日、時間になると客層が変わるなど、Barは本当に多くの人が集まります。
そういう楽しい時にマスターや常連と仲良くなっていると気軽にお呼ばれされることが増えます。楽しい仲間を増やすさらなるチャンスですね。
といったように非社会的な満足も、社会的満足感も得られるハッピーな空間がBarです。「行きつけのお店」を見つけるだけでこれだけのメリットがあるのです。
現在居住している函館人、函館をつまらないと言って出ていった元函館人へ
楽しい場とは自分で開拓して、見つけて、得るもの。
いまが楽しくないと感じている人は行きつけのお店を探すことを強くお勧めします。
私は楽しい集団に属しているし、運営もしているので倍楽しい状態です。そんな輪に加わるにはBarに来てみるのが一番の近道な気がしています。
それでも初めてのBarは怖いもの。
ですが、事前知識なしに来ても対応するのがプロの仕事。行きつけのお店を探してみたいなら気軽にBarの扉をたたいてみませんか?
まとめ

行きつけのお店探しがメインですが副題で満足感をテーマに書きました。函館を覆う負の状況は私たちの世代では変わらないかもしれない。しかし、仲間に囲まれた社会的満足感を得られれば最低限。楽しい人生になると思っています。
もちろん非日常が満載なBarは魅力的な空間です。非社会的満足感を得たければ逆に平日の空いてる時間が良いかもしれませんね。マスターを独占できるってワンオペでやってるお店だと貴重ですから。
いまの函館生活が楽しくないならまずは行きつけのお店を作りましょう。必ず良い方向に動くと思いますよ。